サジェストキーワードをSEO対策に活用しよう!基本的な理解と便利なツール

サジェストキーワードをSEO対策に活用しよう基本的な理解と便利なツール-1

公開日 2022年1月3日 最終更新日

SEO対策を意識しているのに、なかなか検索流入が増えないという方は、サジェストキーワードの活用を検討されてはいかがでしょうか。

うまく活用すれば、パフォーマンスを向上させることができるはずです。

今回は、サジェストキーワードの基本的な構造、再検索キーワード(関連キーワード)との違い、SEOにおける重要性、使い方について詳しく解説します。

また、今回はリサーチを簡単に行うためのツールもご紹介します。

サジェストキーワードの基礎知識

SEO対策には、サジェストキーワードの仕組みを正しく理解することが重要です。

ここではまず、サジェストキーワードの基礎知識について詳しくご紹介します。

サジェストキーワードとは何ですか?

サジェストキーワードとは、検索窓に特定のキーワードを入力すると自動的に表示される検索候補のことで、サジェストは文字通り「提案する」という意味。

ユーザーの検索頻度やキーワードとの関連性から、自動的に検索キーワードを提案する機能です。

サジェストされたキーワードは、検索ボリュームの多いキーワードとも関連性があります。そのため、サジェストキーワードから、入力したキーワードとセットで検索されることが多い言葉を簡単に調べることができます。

再検索キーワードとの相違点

サジェストキーワードと似たような仕組みに「再検索キーワード」があります。これは特定のキーワードを入力すると検索結果が表示される仕組みで、Googleの場合、検索画面の下部に表示されます。

再検索キーワードについては、再検索キーワードとはを御覧ください。

サジェストキーワードと再検索キーワードは、重なる場合もありますが、一致しない場合も多くあります。
これは、両者の仕組みの違いによるものです。

サジェストキーワードは、検索ボリュームだけでなく、ユーザーの検索傾向やトレンドを反映した候補を提案します。一方、再検索キーワードは、次に検索されるキーワードを一緒に表示する仕組みで、ユーザーの行動を先読みしています。

そのため、キーワード調査を行う際には、この2つの違いを理解しておくことが重要です。

汚染されたサジェストの対処

組織や個人にとってネガティブなサジェストキーワードが表示される状況を指します。
この場合、キーワードの真偽にかかわらず、ユーザーはサジェストキーワードからネガティブな印象を受ける可能性があります。

そのため、汚染が自サイトや取り扱う商品・サービスに悪影響を及ぼすようであれば、早い段階で削除するなどの対策をとることが重要です。例えば、Googleの「オートコンプリートポリシー」に抵触するサジェストワードの削除を依頼することができる場合があります。

手続きは非常に簡単で、サジェスト画面の右下にある「不適切な検索候補の報告」をクリックし、検索サジェストに関するレポートを提出します。また、「法律に基づき削除に関する問題を報告する」をクリックすると、不適切なキーワードの削除依頼を提出することができます。

削除依頼を出すのに法律の知識は必要ありませんが、問題が大きくなり、確実に対処したい場合は、法律の専門家である弁護士に相談するとよいでしょう。

サジェストキーワードによるSEO対策

SEO対策では、サジェストキーワードに関連したコンテンツを作成することが非常に重要です。

ここでは、サジェストキーワードの役割と具体的な効果について見ていきましょう。

キーワード選択に関するポイント

キーワードを選定する際に最も重要なポイントは、そのキーワードの有用性です。
サジェストとして表示されるキーワードは、過去のデータから予測したものなので、多くのユーザーが興味を持つ可能性が高いと判断できます。

Googleのアルゴリズムは、「ユーザーにとって有益なコンテンツがある」と判断されたサイトが、検索順位の上位に表示されるように設定されています。そのため、提案されたキーワードをもとにSEO対策を行えば、アクセス数の増加や検索順位の上昇が期待できるのです。

コンテンツを制作する上での応用法

その他のメリットは、コンテンツの選定に役立つことです。サジェストキーワードは、多くのユーザーの関心が高いと考えられるため、記事作成時の重要な判断基準の一つとなっています。

サジェストキーワードを含めて、ユーザーの検索意図に沿ったコンテンツを作成すれば、多くのユーザーに興味を持ってもらえる可能性が高いのです。ただし、ユーザーにとって有益なコンテンツかどうかがSEOのポイントになるため、機械的にキーワードを盛り込めばいいというものでもない。

提案ごとに検索ニーズを細かく調査し、本来のキーワードと関連性の高いキーワードを選ぶことが重要です。

また、リライト作業にも使用することが可能

サジェストキーワードは、記事のリライトにも活用できます。

検索数だけでなく検索傾向も反映されるため、現在の関心があるかどうかを確認する手がかりとして利用できるのです。

時間が経って検索順位が下がっている場合は、再度サジェストキーワードを洗い出してから、記事を書き直すことが効果的な場合もあります。

仕事効率を便利なツールで上昇させる

検索エンジンに入力して調べるだけでなく、キーワードの候補を見つけるための専用ツールもあります。ここでは、それぞれのツールの特徴を紹介します。

Ubersuggest

Ubersuggest

Ubersuggestでは、候補を調べるだけでなく、キーワードをより詳細に分析可能です。
例えば、月間の検索回数やクリック単価、競合性から見たSEOの難易度などを無料で調べることができます。

ただし、無料サービスでは検索回数や調査できるキーワードの数に制限があるので、より幅広く利用したい場合は、月額3,000円程の定額プランか、3万円程の買い切りプランを利用するようにしましょう。

ラッコキーワード

ラッコキーワード

ラッコキーワードは、操作性や細かな機能がわかりやすい国産のキーワードリサーチツールです。作業を効率化するための機能が充実しており、手間と時間をかけずに必要な情報を得ることができます。

例えば、調査結果のキーワードをクリックするだけでGoogleの検索結果を表示したり、より踏み込んだ提案をワンタッチで検索したりと、簡単に詳細な情報を入手することができます。また、Q&Aサイトのコンテンツも同時に検索できるため、更にユーザーの役に立ちそうなワードをチェックできるのもメリットです。

Keyword Tool

Keyword Tool

Keyword Toolは、Google、YouTube、Bing、Amazon、eBay、PlayStore、Instagram、Twitterなどのキーワードを抽出することができます。
また、日本だけでなく、様々な国から検索することも可能です。

無料で利用できますが、有料版もあり、有料版を利用すれば、検索ボリュームやトレンド、広告のクリック単価などを確認することができます。

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーは、主にリスティング広告の出稿に便利なツールですが、提案キーワードの調査にも利用できます。キーワードの検索需要や競合性を確認できるのが大きなメリットで、無料ながら幅広い項目を調査することが可能です。

また、フィルター機能を使えば、特定のキーワードを削除したり、参照期間を変更したりすることも可能です。ただし、各キーワードの検索ボリュームを確認するためには、Google広告を出稿していることが条件となるので注意が必要です。

Googleのアカウントを持っていれば、一般的なインデックスを確認することはできるが、実際に使える情報を得るには、広告を出稿する必要があるのだ。

まとめ

サジェストキーワードは、SEOにおいてユーザーの検索状況を知る上で非常に重要な手がかりとなります。

検索ボリュームに応じて表示される関連キーワードに対し、サジェストキーワードはトレンドやユーザーの検索傾向を反映しており、記事のリライトだけでなく、コンテンツ制作にも活用することができます。

調べたい言葉を検索エンジンに入力すれば、自分でサジェストキーワードを調べることもできますが、便利なツールがたくさんあるので、それらを利用することをおすすめします。

それぞれのツールの特徴を押さえて、自分に合ったものを探してみてください。

当サイトの運営者。
主にSEO、SXO、Googleの考え方について、現場での経験をもとに、どのように対策を行えば良いかを具体的に解説できるよう努めています。詳しくはプロフィールをご覧ください。

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