検索エンジンとは?その違いや特徴と仕組みを紹介

検索エンジンとは

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検索エンジンとは?

検索エンジンとは、検索フォームにキーワードを入力して送信を押すと、インターネット上に存在するサイトから入力されたキーワードに関連するページを探し出せるシステムです
世界中にバラバラな状態で点在するサイトの中から自動的に適切なページ探し出して、一覧表示してくれるため、現代社会において無くてはならないサービスとなっています。

検索結果の上位に表示されるためには、検索エンジンの仕組みを十分に理解しておくことが必要です。

検索エンジンが”どのようにコンテンツを評価しているか?”といった事を理解するには、まずは仕組み、種類、歴史について学ぶ必要があります。

検索エンジンの仕組み

まずは検索エンジンの仕組みについて解説していきます。

インターネット上には、無数のページが存在していますが、それら1つ1つ”ハイパーリンク”という別ページに推移する導線を用いて、蜘蛛の巣のように繋がっています。
検索エンジンは、このハイパーリンクを辿り、各ページを移動しながら収集したデータを検索エンジンに持ち帰り、カテゴリやジャンル別に分類するといった複雑なアルゴリズムを経てデータベースに登録していきます。

情報を収集する役割を担うのは「クローラー」と呼ばれるプログラムで作られたボットで、クローラーが持ち帰ったデータが検索エンジンに登録されることを「インデックス」と呼びます。

検索エンジンは、ユーザーが検索したキーワードをもとにインデックスされたデータの中から”最適だと思われる情報”を優先度が高い順に一覧表示することが出来ます。

このインデックスされた情報を様々な指標から適切な順番に並べる仕組みを「検索アルゴリズム」と呼んでいます。

日本の検索エンジン

2000年代までは、多くの日本製検索エンジンが存在していましたが、Googleによる検索シェアを一気に拡大したことで、現在では廃止されたものが多く、生き残っている国産の検索エンジンもGoogleのエンジンにすげ替えられました。

現在も日本製の検索エンジンを開発するプロジェクトが時折見受けられはするものの、そのほとんどがGoogleなどの勢力に屈して中断に追い込まれています。

唯一国内で大きなシェアを持つ”Yahoo! JAPAN”は、当初は日本製の検索エンジンではあったものの、やはり2010年07月にGoogleの検索エンジンの導入に踏み切ることが決定されました。

海外の検索エンジン

皆さんもご存知であろう世界で最も利用されているGoogleは、アメリカを代表する検索エンジンです。

独自の検索アルゴリズムにより、検索キーワードからユーザーが求める情報を素早く解析して、高い精度で検索結果を表示します。

そのシンプルな検索画面による使い勝手の良さも馴染みが深く、現在ではキーワード入力型の検索にとどまることなく、Androidといったスマートフォン端末を経て、音声入力による検索も増えています。

1998年9月27日に非上場会社として米国で設立されたGoogleは、日本では2000年にサービスをローンチしました。
日本国内でも多くの人々に利用されている検索エンジンとして親しまれ、圧倒的なシェアを誇っています。

また、日本のみならず、海外でもGoogleの検索エンジンは多くのシェアを占めていますが、中国の
Baidu(百度)やロシアのYandexというような、国によってはシェアを完全に独占している例外的な検索エンジンも存在しています。

日本でシェアの高い検索エンジンはこの5つ!

2022年10月の日本におけるGoogleの検索シェアは72.12%、Yahoo!が23.58%、Bingが3.83%の順で、DuckDuckGoが0.10%、ecosia.orgが0.02%と続いています。

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検索エンジンシェアの推移

下のグラフは、日本の検索エンジン市場のシェアの推移です。
利用動向を12ヶ月にわたって分析した結果となります。

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検索エンジンを徹底比較!

Google

Google検索は、システムにより完全に自動化された検索エンジンです。

“ウェブクローラー”と呼ばれるソフトウェアで作られたボットを使用して、世界中のWEBサイトへ定期的に訪問して、更新されているページがあればGoogleのインデックスに追加していきます。

Googleの検索結果に表示されるページのほとんどは、手動で追加されたものではなく、ウェブクローラーが巡回したデータが自動的に登録されたものです。

Yahoo!

Yahoo!は、元祖検索エンジンといって良いほど、その歴史は古く、ディレクトリ型検索エンジンの先駆けとなった企業です。

1994年に、ガリバー旅行記に登場する獣である”ならずもの”にちなんで、ジェリー・ヤンとデイビッド・ファイロによって名付けられました。

現在のYahoo!は検索機能だけでなく、ニュース、オークション、ブログといったさまざまな機能や情報を提供するポータルサイトとなっています。

日本で知名度の高いYahoo!JAPANは、1996年にソフトバンクグループの出資によって、ヤフー株式会社で運営されていたサービスです。

Bing

Bingは、米マイクロソフト社によって独自開発された検索エンジンです。
日本ではGoogleの次にYahoo!が市場シェアを獲得していますが、米国ではbingの方が使用率が高く、Microsoft Windowsのデフォルト検索エンジンとなっている事から、既にご存知の方も多いかと思います。

コンバージョン率は高いといったデータもあるので、PCによる閲覧率が高いBtoB企業では、BingからのSEO対策も意欲的に行っていることが多いようです。

特徴としては、意思決定の概念に基づいたエンジンとして開発されていることで、検索するごとにポイントが貯まるといった他にないユニークなサービスも展開しています。

まとめ

検索エンジンの存在目的は、どのサービスもユーザーニーズを叶えることにあります。

SEO対策を行うにあたって、まず各検索エンジンサービスの特徴を抑えることが重要です。
特にGoogleは、創業から一貫してユーザーファーストを提唱しており、公開されているガイドラインをしっかりと熟読することで、検索を有意義に使う方法やWEBサイトを管理する上で正しいコンテンツの作り方といったヒントも得られます。

ブラウザと検索エンジンの違いとは

ブラウザとは、訪問者がWEBサイトを閲覧する際に利用するソフトウェアのことです。 多くのブラウザの上部には検索フォームが設置されていますが、検索エンジンは、この検索フォームに入力されたキーワードをもとに、適切な順番で検索結果を表示するエンジンです。

検索エンジンから削除する方法は?

GoogleならびにYahoo!は、Google Search ConsoleよりURLの削除申請を行います。Bingの場合はBing Webmaster Toolsで削除したいURLを入れて、申請ボタンを押します。数日経過すると、検索結果に表示されなくなります。

おすすめの検索エンジンは?

信頼性や利用率のシェアから鑑みて、Googleをおすすめします。

当サイトの運営者で、目からウロコのSEO対策「真」常識の著者。主にSEO、SXOの考え方について、現場での経験から、どのようにGoogle検索エンジン対策を行えばよいかを具体的に解説できるよう努めています。再検索キーワード調査トピッククラスター構築ツール共起語調査ツール競合キーワード調査ツールキーワード難易度調査ツール検索ボリューム調査ツールサジェストキーワード調査ツールMEO順位チェックツールの考案者であり開発者。詳しくはプロフィールをご覧ください。SEO対策のお仕事に関するご依頼・お申し込みは、こちらのフォームから承っております。

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