【2022年最新】SEO対策とは?上位表示に必要な10のポイント

最新版SEOマニュアル

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目次

要約

  • SEO対策とは上位表示化を目的とした”検索エンジン最適化”の略称
  • ユーザーの検索意図を理解したコンテンツに適切な訪問者を導くことが重要
  • SEO対策の必要な10の指標とその具体的なやり方と手順を解説

SEO対策!サイトを上位表示させる最新の施策方法と基本となるポイント

サイトへの訪問者数を増やすために「Googleの検索結果で上位表示をさせたい」、「特定のキーワードで露出を高めたい」と思われている方も多いのではないでしょうか?

SEO対策という言葉は聞いたことはあるが、“いったい何をすればいいのか”と悩まれている方に向けて、WEBサイトを成長させるには、どのようなSEO対策が必要なのかを解説していきます。

本記事は、基本的な概念から具体的なSEO対策の方法まで、初心者にはわかりやすく、更に成果を出したいと考えられている中級者以上の方にもご満足いただける内容になっています。

SEOとは?WEBマーケティングに不可欠な対策

SEOとは、Search Engine Optimization ( サーチエンジン オプティマイゼーション ) の略称で、日本語では「検索エンジン最適化」と呼ばれており、読み方は「エスイーオー」です。

SEOは、サイトへの集客効率や認知度の向上、商品やサービスのブランディングなどを目的として行われます。

Googleなどの検索エンジンで特定のキーワードを検索した際に、検索結果上位の目立つ位置にご自身のWEBサイトを表示させるための施策を指します。

「SEO対策」と呼んだりすることもありますが、”検索エンジン最適化対策”となってしまうので、厳密にいうと日本語として「おかしい」といった意見も存在します。

しかしながら、大抵は「SEO」でも「SEO対策」でも通用するので、あまり気にすることはありません。

さて。このSEOは”特定のWEBサイトをGoogleなどのロボット型検索エンジンが理解しやすいように最適化する”といった意味を持ちますが、あなたがビジネスで活用しているホームページや個人ブログとして投稿している記事ページも、当然SEOを施すことが可能です。

SEOを意識していないホームページやブログは、”タイトル、見出し、コンテンツ”といった内容が自己中心的な表現になりがちです。

Googleは、検索ユーザーが解決したいニーズ(検索意図)が適切に汲み取れたページを高評価するため、上位表示を行いたい場合は、ユーザーやGoogleにとって理解のしやすいサイトにする必要があります。

このように、検索エンジンがサイト内に存在するコンテンツを理解しやすくさせる網羅的な施策をまとめてSEOと呼びます。

SEO対策とは何の略?初心者向けにわかりやすく解説

SEO対策とは、前述したように”Googleの検索結果でWEBサイトを上位表示化すること”を目的として行われる施策です。

自然で良質な検索流入を増やすためには無くてはならない概念と言えるでしょう。

予約や注文といった“WEBサイトの持つ最終的な目標”に対して、検索エンジンから適切な訪問者を導くための手段の1つです。

現在では、どのような業種においてもインターネットを活用して、WEBサイトに集客を行うことが一般的になっており、ネットビジネスを展開する上で重要な役割を担っています。

一般的にSEO対策は、Googleの検索エンジンに向けて対策を施すことを意味します。
その他、日本で有名な検索エンジンにYahoo!がありますが、現在はGoogleのアルゴリズムを採用しているため、GoogleをターゲットとしたSEO対策が行えれば、国内で主要な検索エンジンに対応できていると考えてよいでしょう。

しかしながら、Yahoo!は自社コンテンツやパートナー情報といった独自の検索結果を差し込む機能があるので、Googleとの検索結果に多少の差異が発生してしまう場合もあります。

それでは、検索上位化を実現し、訪問者によるアクセス数を増やすには、実際にどのような対策をすればよいのでしょうか。

上記を踏まえて、具体的なSEO対策のやり方を初心者にもわかりやすく解説していきます。

SEO対策は、多種多様なやり方が存在しますが、大きく分けた”2つの要因”と、それに紐づく”10個のSEO施策”を項目別に紹介していきます。

【内部要因】

  1. 検索ニーズの解決
  2. サイトの更新頻度
  3. ページエクスペリエンス(コアウェブバイタル、モバイルフレンドリー)
  4. 構造化データの活用(Structured data、ディレクトリ設計)
  5. トピッククラスターと内部構造
  6. 次世代フォーマットの活用とマルチメディアの最適化

【外部要因】

  1. 被リンク(外部リンク・バックリンク)
  2. トラフィック数
  3. ドメインの価値
  4. E-A-TとYMYL

具体的な10の指標とSEO対策のやり方・手順

まず最初に、どのようなSEO対策を行うにしても、検索ユーザーが満足できるコンテンツを提供できなければ上位表示は望めません。

コンテンツの質の高め方とは?
ユーザーにとって有益な情報とは?
検索エンジンに評価されやすいサイトにする方法とは?

いったいどのようなことでしょうか。

検索ニーズの解決

ユーザーが検索を行う際、入力されるキーワードのタイプは、大まかに「知りたい」「解決したい」「買いたい」「行きたい」の4つに分類されます。

「知りたい」=今日の野球の試合はどちらが勝ったか?
「解決したい」=頭痛を治すにはどうしたらいい?
「買いたい」=最新の掃除機を買いたい!
「行きたい」=沖縄へ旅行に行きたい!

といった動機がもとになっており、これらは”マイクロモーメント“とも呼ばれています。

このような問題を解決するためには、まず細かなユーザーニーズを見つける必要がありますが、そのような具体的なニーズは”関連キーワード“を探ることで見つけることが可能です。

では、どのようにすれば、その関連キーワードを探し出すことが出来るでしょうか?

その検索意図が反映された代表的な関連キーワードの1つに”再検索キーワード“があります。

再検索キーワードとは、ユーザーがGoogle検索を行った際に、検索結果の一番下に表示される”関連キーワード”のことです。
スマートフォンでは、”関連キーワード”と表示されていますが、パソコンではしばらく前までは”その他のキーワード”と表示されていた時期もありました。

検索結果に表示されたサイトへ流入後、問題が解決せずに検索エンジンにブラウザバックした際には、”他の人はこちらも検索 “と表示されるPeople also search forという機能もありますが、これらのキーワードはいずれも、特定のキーワードで検索した際、問題解決に至らなかったユーザーが次に入力するキーワードの傾向を表します。

Googleの目標は、ユーザーが抱えている問題を素早く正確に解消できる情報を提供することなので、再検索キーワードを軸としたコンテンツを作成することができれば、入力されたクエリに対する検索ニーズをカバーできていることになります。

また、共起語“の分析も検索ニーズを満たすコンテンツを作成するにあたって有用です。

共起語とは、特定のキーワードと同時にコンテンツ内に頻出する単語のことです。
特に上位表示を狙っているキーワードで検索した際に、1~10位といった上位表示されているライバルサイトの共起語をみることがおすすめです。

上位表示化されているライバルのページが、どのような単語を使用して高ランクに存在しているかを調べることができれば、自サイトのコンテンツを作る上で参考になるはずです。

特定の物事に対して、”主観による独りよがりなコンテンツが掲載されていないか?“、または”他サイトと大きく異なった情報が掲載されていないか?“をチェックすることが可能です。

SEO対策に限らず、ページのCVRにも影響してくる可能性が高いので、意識的に取り込むようにすることをおすすめします。

更にもう1つ存在する関連キーワードとしては、”サジェストキーワードがあげられます。

サジェストキーワードとは、Googleで特定のキーワードを入力した際に、同時によく入力されるキーワードのことです。
サジェストキーワードを調べることで、ユーザーがその検索キーワードを用いて、具体的に何を検索したいのかを簡単に把握することができます。

サジェストキーワードは、顕在ニーズである傾向が強く、他の関連キーワードと比較して検索ボリュームが多いのが特徴です。
また、いち早く解決したい問題が含まれることの多いキーワードなので、積極的に活用していくことをおすすめします。

上記で紹介した関連キーワードが取り扱われたコンテンツを丁寧に作成することで、ユーザー視点に立って問題を解決する方法を学べたかと思います。

Google Search Consoleの流入キーワードを眺めるだけではなく、今サイトに足りないニーズキーワードをしっかりとカバーしていく必要があります。

検索ユーザーが満足できないコンテンツでは、検索結果に戻ってしまう(ブラウザバック)傾向があるので、Googleはそれらの行動分析データをもとに、ページのクオリティを判断していると考えられます。

ユーザーには、該当サイトやページ内を閲覧したことで、抱えていた問題が解決したことにより”ブラウザを閉じる”といった動きをしてもらえる事が理想的です。

このように、まずはGoogleが見ている指標やアルゴリズムの基本をしっかりと理解した上でコンテンツを作成することをおすすめします。

サイトの更新頻度

“新規投稿の頻度”や”更新の頻度”の多さのみが、「順位に直接好影響を与えることはない」と言われていますが、ユーザーに最新の情報を提供することは、評価がマイナスとなる理由が見つかりません。

検索エンジンの順位評価アルゴリズムには、”QDFアルゴリズム”といったものが含まれていることをGoogle自身が公表しています。

QDFとは、”Query Deserves Freshness”の頭文字をとったもので、直訳すると「クエリーは新鮮であるべき」といった意味になります。

つまり、リアルタイムで注目されている話題について、他のサイトよりも新しい情報を提供しているサイトを上位表示化しやすくなるといったアルゴリズムで、時期や流行によって最新の情報を提供するサイトは優遇される傾向にあると言われています。

このアルゴリズムは、数あるアルゴリズムでも特異な性質を持ち、すべての検索クエリに適用されるわけではありません。
Googleは、検索回数や市場での話題性、SNSやニュースサイトでの言及数などから、現在最も注目されている話題を判断して、QDFアルゴリズムを適用しています。

時間の経過とともに変化・変更の必要がないコンテンツ、事実が変わらないコンテンツは「QDFアルゴリズムは対象にならない」と言われていますが、前項で取り上げた”関連キーワード”といった検索ニーズも日々変化し続けていることから、ほとんどのページが対象となり得ます。

以上のことを鑑みると、少なからずどのようなクエリでも”鮮度の高い最新の情報”であることをGoogleが評価していないとは考えづらいのではないでしょうか。

所有しているコンテンツが、古い内容ではないか、季節や時代とともに求められている情報が変化していないかを関連キーワードなどから定期的に調査して、コンテンツの鮮度を保つ必要があると言えるでしょう。 

ページエクスペリエンス(コアウェブバイタル、モバイルフレンドリー)

ページエクスペリエンスとは、ユーザーがモバイルやパソコンを使ってWEBページを閲覧する際に、コンテンツ内容以外の体験や心地よさをどれほど提供できているかを表した指標です。

ユーザーエクスペリエンス(ユーザー体験)が高いとは、すなわちユーザーが快適にサイトを閲覧できている状態にあることで、このユーザーエクスペリエンスとページエクスペリエンスは切っても切り離せない関係を持っています。

コンテンツのクオリティ以上に、この2つの指標が検索ランキングで評価される事はありませんが、同等のコンテンツクオリティを持つサイトが検索結果上に多数存在する場合は、ユーザーエクスペリエンスが高いページをランキングで優遇する可能性があるとGoogleに記載されています。

ユーザーエクスペリエンスの中でも、コアウェブバイタル(Core Web Vitals)が”重要な指標になる”とされており、このコアウェブバイタルの根拠となるの指標が、ウェブバイタル(Web Vitals)になります。
ウェブバイタルとは、優れたユーザー体験を提供するために必要と思われるシグナルを数値で定義したものです。

ウェブバイタルの指標を計測することができるツールの数が多くなってきたため、ウェブバイタルの中で最も重要な指標として、コアウェブバイタルをGoogleはリリースすることにしました。

コアウェブバイタルは、Googleが提供しているPageSpeed Insightsから、指定したページごとにチェックが可能です。

コアウェブバイタルは、ページの表示速度に関連するLCP、FID、CLSの3つで構成されたUXの中核と捉えられているページ表示速度に関連する指標です。

  • LCP = ユーザーがURLにリクエストを要求してから、ブラウザ上にレンダリングされるまでの時間
  • FID = ユーザーがページ上でクリックやスクロールといったアクションを行った際に、ブラウザが応答できるようになるまでの時間
  • CLS = ユーザーがページを読み込んでから表示完了に至るまでに起こったレイアウトギャップの度合い

これら指標の評価が優秀であれば、Googleから「UXの高いページである」といった認識を行われることになります。

また、モバイルフレンドリーも意識しておく必要があります。

モバイルフレンドリーとは、WEBサイトがモバイル端末に最適化されているかを判断する指標で、スマートフォンを使ってインターネットを利用するユーザーが急増した背景から生まれました。

昨今では、デスクトップパソコンやノートパソコンといったPC端末よりも、モバイル端末を利用するユーザーの方が多くなっているため、ユーザーファーストの観点から、GoogleはSEOの評価基準にモバイルフレンドリーを追加しています。

また、Googleはモバイルファーストインデックス(MFI)という、モバイル版に最適化されたサイトを優先的にクロールしてインデックスする仕組みを正式に導入していることから、Googleがどれほどモバイルで閲覧した際に快適なサイトを重要視しているかがわかります。

構造化データの活用(Structured data、ディレクトリ設計)

構造化マークアップとは、GoogleのクローラーであるGoogleBotに対して、コンテンツに掲載されている情報が、なにを表すかを適切に理解してもらうために用いる記述方法です。

人間が見ると分かりづらいコードですが、ロボットであるGoogleBotには読みやすい表現方法になります。

この構造化マークアップは、その名の通り構造化データを利用したマークアップ方法です。

無造作に掲載されている文章や単語などが、”何を意味するか”をロボットのわかりやすいマークアップ言語で表現できるので、クローラービリティの精度が飛躍的に向上します。

この構造化データの形式は、大きく“Microdata”と”JSON-LD”の2つに分類することができます。

“Microdata”とは、schema.orgによって一番最初に仕様が統一されたマークアップ方式で、HTML5から追加されました。

HTMLタグで表記が可能なので、比較的簡単に実装できるといったことから、現在では多くのWEBサイトで幅広く利用されています。

Microdataを用いた構造化マークアップの例は以下のようなソースコードになります。

 <ol ="https://schema.org/BreadcrumbList">
<li ="itemListElement"
="https://schema.org/ListItem">
<a ="item" href="https://example.com/books">
<span ="name">Books</span></a>
<meta ="position" content="1″ />
</li>

<li ="itemListElement"
="https://schema.org/ListItem">
<a ="https://schema.org/WebPage"
="item" itemid="https://example.com/books/sciencefiction"
href="https://example.com/books/sciencefiction"> <span ="name">Science Fiction</span></a>
<meta ="position" content="2″ />
</li>

<li ="itemListElement"
="https://schema.org/ListItem">
<a ="item" href="https://example.com/books/sciencefiction/awardwinners">
<span ="name">Award Winners</span></a>
<meta ="position" content="3″ />
</li>
</ol>

引用元:Google 検索セントラル

もう1つの”JSON-LD”とは、JavaScriptを使ったメタデータです。
HTML内のどこにでも記述することが出来ますが、一般的にはHEAD内に書かれることが多い構造化マークアップ言語です。

JSON-LDでは、”KEY名:VALUE値”といった形式で関連性を明確に表記することが出来るので、MicrodataよりもGoogleのクローラーが理解しやすく、正しく読まれやすい傾向がありますが、逆に人間には解読しにくい表記となります。

以下は、JSON-LDで構造化マークアップを記述した例となります。

 <script type="application/ld+json">{
"@context": "https://schema.org",
"@type": "BreadcrumbList",
  "itemListElement": [{
    "@type": "ListItem",
    "position": 1,
    "name": "Books",
    "item": "https://example.com/books"
  },{
    "@type": "ListItem",
    "position": 2,
    "name": "Authors",
    "item": "https://example.com/books/authors"
  },{
    "@type": "ListItem",
    "position": 3,
    "name": "Ann Leckie",
    "item": "https://example.com/books/authors/annleckie"
  }]
}
</script>

引用元:Google 検索セントラル

どちらの記述方法も正しく、Googleのクローラーは正しく認識できるのですが、近年GoogleはJSON-LDを推奨してきているため、可能であればJSON-LDを採用することをおすすめします。

今回の構造化マークアップに関する解説は、パンくずのみとなりましたが、商品レビューやイベント情報、本記事の後半で登場する“E-A-T”や”YMYL”にも影響する執筆者や監修者といった人物像の表現も行うことが可能です。

また、検索結果で視覚的に強く訴えることができる”リッチスニペット”として、カスタマイズ表示が可能となる構文も存在するので、SEO対策だけに留まらず、検索エンジンからのクリック率の向上にも役立ちます。

トピッククラスターと内部構造(Passage Indexing)

トピッククラスターとは、バラバラに散在しているページやコンテンツを合理的にグループ化してリンクを使って結びつける手法です。

各々のページを適切に分類して、関連付けを行うことでユーザーにもクローラーにも理解しやすい構成を実現することができます。

また、サイト全体を検索意図が解決しやすい構造に整えることで、関連性の高いリンクジュースを内部リンクで供給することが可能で、コンテンツ間の属性や親子関係を明確にすることが出来ます。

リンクジュースとは、各ページのパワーが内部リンクを通して他のページに受け渡される仕組みのことです。

無尽蔵に記事を公開し続けていると、ページの関連性や内部リンクが”いびつな構造”となってしまい、複数あるコンテンツを連携力を弱めてしまいます。

そのような作りでは、クローラーにとってサイト構造が理解がしづらく、ユーザーが目的の情報までに辿りつくことが難しくなってしまいます。

このような問題を解決できるのが”トピッククラスターモデル”の考え方です。

正しい設計方法を理解することが出来れば、重複する情報やポツンと取り残されてしまっているコンテンツを排除できるので、サイトの品質低下を防ぐことが可能となります。

トピッククラスターを構築する上で唯一難しい部分は、各ページ間の内部リンクをどのように張り巡らせるかといった点です。

通常はピラーページというグループの中心となるページから、関連するサブページとなるクラスターページへ内部リンクを貼ります。

同グループ内にあるクラスターページ(サブページ)からは、親となるピラーページ(中心となるページ)へ内部リンクを戻します。

トピッククラスターモデル

個別のクラスターページに流入してきたユーザーは、検索意図が具体的なニーズである可能性が高いので、クラスターページ同士をやたらと相互にリンクする必要はありません。

あくまでも関係性の強いページ同士で結びつけることがポイントになります。

また、リンクジュースの多いページからのリンクほど評価が高くなる傾向があるので、トピッククラスターで構成されたグループの中心に存在するピラーページは、結果的に上位表示化されるポテンシャルが高まります。

つまり、ピラーページは比較的大きなテーマやカテゴリキーワードを用いてコンテンツを構成することで、その効果を最大限に発揮させることができる可能性が高まると言えます。

更にリンク数だけではなく、リンク元とリンク先のコンテンツが関連性が適切な場合は、より強力なリンクジュースが受け渡されるため、内部リンクは適当に貼るのではなく、関連キーワードや共起語を参考にして、最大限に効果が出せる形で設置できるように心がけましょう。

解決させたい検索意図に対応するコンテンツが多くなるほど、1つのページではニーズを満たすことが難しくなります。

検索ボリュームが多いキーワードは、それだけ検索意図の種類も多くなるため、ユーザー体験を向上させる意味でも、問題に対して適切な回答のみにフォーカスしたページを用意していきましょう。

また、皆さんの中には「聞いたことがない」といった方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的にPassage Indexing(パッセージインデキシング)という考え方に注目しています。

Passage Indexingとは、Googleが導入したランキング要因の一つで、ページのテーマやタイトルだけではなく、ページ内の途中に存在する特定の一部分(文章や段落)で言及されているクエリに対しても適切に評価ができるような仕組みです。

Passage Indexingについては、2020年10月15日にオンラインで行われたGoogleのSearch On 2020で、Cathy Edwards氏によって言及されており、同年11月より米国を皮切りに導入されています。

例えば、”バナナの栄養素”という検索があった場合、従来のSEOの考え方では”バナナ”をテーマとしたページが上位表示される傾向があったので、”バナナ”を主題に置いたページを作る必要がありました。

これは、検索エンジンがコンテンツ内に存在する単語や文章ではなく、以前はページの主題を重要視していたことになります。

しかし、Passage Indexing導入後は、”フルーツ全般”を紹介するページの中に、”バナナ”の情報が埋もれていても、有益なコンテンツであれば、しっかりと「検索結果の上位に反映させることが可能になった」とGoogleは言っています。

Passage Indexingの目的は、ページ内に埋もれている個別の細かい情報でも、正確でわかりやすいコンテンツであれば適切なランキング評価を与えるといったことです。

従って情報量が多く、テーマが広義なページでも問題がなくなったため、今後はキーワード毎のSEOを意識しすぎてコンテンツを細分化しすぎる心配が不要となっていくでしょう。

今まではページ内に埋もれていた情報も、質の高い内容が掲載されているページであれば、上位表示化される可能性が高まったと言えます。

次世代フォーマットの活用とマルチメディアの最適化

SEO対策を意識したサイト制作における課題のひとつに、表示速度やサーバレスポンスの高速化が挙げられます。

WEBサイトやページの表示速度は、SEOの係数として検索エンジンの評価要因となります。
特に昨今、大きく普及したスマートフォンを使ったモバイル検索では順位結果に強く影響するため、近年重要視されはじめています。

また、高速化・軽量化はSEOにとっても重要な施策ですが、検索順位に影響するだけではなく、実際にサイトを訪れた訪問者のユーザー体験を向上させ、ページの離脱を防ぐことも出来ます。
ページ応答速度を可能な限り向上させることで、結果的にGoogleクローラーにもユーザーにも恩恵のあるSEO施策です。

さて、この高速化を実現する代表的な方法は、まず画像ファイルの軽量化と言えるでしょう。
一般的な画像フォーマットには、”JPEG”、”PNG”、”GIF”などがありますが、ここでは新たに注目されている次世代画像フォーマットの“WebP”、”JPEG2000″、”JPEG-XR”を紹介していきます。

WebP

“WebP”は、Googleが作成した表示速度の改善を目的とした画像フォーマットです。
まさにSEOのために作られたといっても過言ではないでしょう。

“JPEG”、”PNG”、”GIF”と同様に、”WebP”も画像フォーマットの1つになりますが、”PNG”よりも26%、”JPEG”よりも34%もファイルサイズを軽量化することができる次世代画像フォーマットです。

現在はSafariやChromeといったブラウザでサポートされているため、多くのユーザーに”WebP”を表示させる事が可能です。
Internet Explorer(以下IE)は未対応ですが、”IE”のサポートは既に終了しており、MicrosoftによるWebP対応の新ブラウザである”Edge”への切替が行われています。
また、大きなシェアを持つ”Safari”の対応が進んだ現状では、未対応であるブラウザは非常に少なく、対応ブラウザを心配することはありません。

画像のファイルサイズや大きさが表示速度に影響しているサイトや、画像を多く使用しているサイトでは、Googleが推奨している”WebP”の導入をまず検討することをお勧めします。

より詳しくWebPについて学びたい方は、”WebP導入のメリット・デメリットと対応ブラウザ“をご覧ください。

JPEG2000

Joint Photographic Experts Group 2000の略で、2000年12月にISOとITU-Tによって国際標準化された静止画圧縮形式のフォーマットです。

“JPEG”と同様に、データを全く損失しない可逆圧縮が可能な画像フォーマットですが、従来の”JPEG”よりも処理負荷が高く、現行のJPEGとの上位互換性はありません。

主に通常の”JPEG”において、圧縮率が高くなると発生しがちな”モスキートノイズ”と呼ばれるノイズを防ぐことを目的としており、”JPEG2000″では、このようなノイズを避けるために、高圧縮率で美しい画質を実現することを目指しています。
今後のWEBにおいて、インフラが強化され、高解像度の画像情報が更に普及するようになった場合は見直される可能性がありますが、現時点ではブラウザの対応状況やニーズそのものが遅れているため、導入を急ぐフォーマットではないと考えられます。

JPEG XR

JPEG XRは、圧縮率や圧縮効率(低いメモリ資源使用率)、符号化および復号化の簡素化による軽快な処理といった利点を兼ね備えています。

“JPEG XR”は、デジタルカメラやパソコンで画像情報を扱うための標準フォーマットで、写真画像などの連続階調の静止画の表現が従来の規格より優れています。
米マイクロソフト社の静止画符号化方式である”HD Photo”をベースにしており、2009年に国際標準化された際に「JPEG-XR」と定義されました。

しかしながら、現段階では”JPEG 2000″と同様にブラウザの対応状況は進んでおらず、”WebP”に比べると普及率は高くありません。

マルチメディアの最適化

このように新たに画像や動画などを最適化するフォーマットが次々と出現してきていますが、通常のWEBサイトにおいては本来テキスト情報が多くなっています。

様々な配信フォーマットによる”マルチメディア化”が可能となった昨今では、WEBサイトにおいてテキスト表現だけで構成されたページが、必ずしもユーザーのニーズに沿っているとは言えません。

それでは、コンテンツに掲載する表現方法として、「テキスト(文章)が最適である」か、「画像が最適であるか」といった判断は、なにを指標に行えばよいでしょうか。

答えは、Googleの検索結果にある”バーティカル検索”バーを見ることで得られます。

上の画像は、Googleで”SEO対策 + 本”で検索した際の結果です。
赤枠で囲んである部分が、バーティカル検索バーと呼ばれる機能ですが、ここに表示される項目はキーワードによって異なることをご存知でしたでしょうか。

左側にある項目ほどユーザーの目に留まり、クリック率が高いことから、”SEO対策 + 本”で検索したユーザーは「購入したい(カート機能、決済機能)」を一番に求めていることがわかります。
次に「書籍の中身をちょっとだけ立ち読みしたい(PDF等)」、「書籍のビジュアルや表紙を見たい(写真)」、「動画で解説されたレビューを見たい(動画)」といった順に検索意図の傾向が把握できるので、結果的にユーザーが求めている”コンテンツの形”を知ることが可能です。

テキスト情報だけではなく、ユーザーの検索意図に沿った配信フォーマットで情報を訴求することが出来れば、Googleから高評価を得られる可能性が高まります。

バーティカル検索について、更に詳しくは知りたい方は、バーティカル検索とは?にて別途解説しています。

被リンク(外部リンク・バックリンク)

被リンクとは、別のURLからリンクが張られることの総称ですが、一般的には外部ドメインに存在するWEBコンテンツから自サイトのページに張られるリンクを指すことが多いです。
被リンクは、外部リンクやバックリンクといった別名で呼ばれることもあります。

厳密には、”内部被リンク”と”外部被リンク”の2種類が存在するので、同じドメイン内のコンテンツ同士で張られるリンクは、内部の被リンクということなります。
“被リンク”とは逆に、こちらから相手にリンクを張る場合は、リンク元のページ側からみて”発リンク”と呼びます。

今回は、主にSEOに効果的な外部被リンク(以下、被リンクに統一)について解説していきます。

被リンクは、”順位を決定づける評価指標である”とGoogleが公式に認めており、良質な被リンクを多く獲得しているWEBサイトやページが検索結果の上位に表示されやすくなるというものです。

これは、Googleの共同創業者の一人であるラリー・ペイジにちなんで名づけられた”PageRank”が、そもそもの発端となる考え方です。
PageRankとは、インターネット上に存在するページからページへ張られているリンクの状態を解析することで、各ページの重要度や信頼度を推定するGoogleの手法です。

学術論文などで使われる「よく引用された論文は良い論文である」というシンプルな理論から生まれました。

レポートや論文を書く際に、有益な論文や書籍が引用・参照されるように、他の論文から多く引用されている論文は、価値が高いと定義づけることができます。

つまり、他のページから被リンクの多いページは、「多くの人に推奨されている良質なページである」という評価を得られることになります。

Googleは正確で信頼のある情報を提供する目的があるので、検索結果で上位化されるWEBページは、被リンクの質や数が必然的に多くなっている傾向があります。

被リンクでもっとも重要視しなければいけない部分は、その”質”になります。
単純に被リンクの数だけが多ければよいというものではありません。

私が思う”質の高い被リンク”とは、以下の3つです。

  • 官公庁、地方自治体、研究・教育機関といった専門的な組織や事業者のみが取得可能な特殊なドメインからの被リンク
  • ジャンルやコンテンツ内容の関連性が合理的で違和感のない被リンク
  • 訪問者数の多い人気のサイトや信頼性の高い人物や組織が運営しているコンテンツからの被リンク

また、私が思う”質の低い被リンク”とは、以下の3つです。

  • 目視のしづらい隠された被リンク
  • ページ同士の関連性が低い被リンク
  • 意図的、作為的な自演で設置されたとGoogleに”バレてしまう”被リンク

検索順位を上げるためには、外部からの自然な被リンクを獲得することが、SEOを行うにあたって大きな役割を果たします。

トラフィック数

トラフィックとは、特定のサイトやページへのアクセス数のことを指します。
訪問者数やページビュー数も、このトラフィックに含まれますが、直訳すると”通信量”のことです。

トラフィックは、様々な側面で計測の指標として取り扱われることがありますが、検索順位決定にも非常に強く作用すると考えられるため、その性質と注意点について学んでおきましょう。

SEO対策の一環として、WEBサイトへのアクセス数を増やすことは効果的であると言えるでしょう。
Googleに限らず、皆さんも”アクセスが多いサイトほど、ユーザーにとって価値がある”と評価するのではないでしょうか?

この考え方は間違いではなく、私もそのように考えていますが、Googleのアルゴリズムはそう単純ではなく、作為的に”自ら”アクセスを行っても効果はありません。
また、クリックスパムのような不自然なアクセスに対しても効果は得られず、むしろペナルティとなる危険性すらあります。

トラフィックの中身で求められる重要な要素は、大きく3つあります。

  • ユーザーの属性
  • 滞在時間と直帰率
  • 指名検索による再訪問

ユーザーの属性

“ユーザーの属性”とは、俗に言うパーソナライズ化された訪問者です。
例えば、”日本語で作られたサイト”である場合は、日本人からのアクセスに価値があります。
また、”婦人服のサイト”であれば成人女性によるアクセスの評価が高くなり、”SEO対策の技術的なサイト”であれば、WEB担当者やアフィリエイターからのアクセスにより評価が高まります。

滞在時間と直帰率

“滞在時間と直帰率”とは、その名の通りしっかりとコンテンツを見られているかの指標になります。
滞在時間が短かったり、直帰率が高いと、ユーザーニーズや検索意図に対して適切な答えが用意されていない可能性があります。
滞在時間が短すぎず、直帰率の低いアクセスの評価が高まると言えるでしょう。

指名検索による再訪問

“指名検索による再訪問”とは、サイト名や組織・人物名等の情報をどこかで見て(聞いて)、直接検索エンジンを使って指名検索で流入してくるユーザーです。
また、以前に一度アクセスしてきたことのあるユーザーが、「あのサイトは良かったからもう一度見てみよう」と何度も再訪問してくる行動や、ブックマークを付ける行動も評価が高まると考えられます。
どちらも“人気”を表す指標となる行動で、それらを促すことを意識した活動やサイト構築を行うことをお勧めします。

人気のあるサイトであればあるほど、多くのユーザーが訪れ、アクセス数も多くなります。
このようなGoogleの考え方により、現在の検索結果においては、大企業や著名なサイトのみが検索順位を独占しがちになっていますが、個人や小規模な組織が作ったサイトでもキーワード選定や仕掛け次第では上位に表示されるケースも多くあります。

アクセス数だけが指標となってしまうと、作為的に評価を高める施策が横行して、実態とは異なった評価を与えてしまう危険性があるので、Googleは必然的に“信頼のある質の高いアクセス”のみを評価するようにアルゴリズムを進化させています。

単純にトラフィックが多いだけではなく、適切にパーソナライズ化されたユーザーを多く獲得して、離脱なくサイトを回遊させる必要があると言えるでしょう。

ドメインの価値

ドメインの価値とは、別名ドメインパワーとも呼ばれており、検索エンジンから受けるドメインの評価を表す指標です。

比較的SEOに見識のある方の中では、DR(ドメインレーティング)やDA(ドメインオーソリティ)などとも呼ばれています。

ドメインパワーとは、Googleが公式に認めている概念ではありませんが、一般的な評価基準としては、主な以下のような指標で考えられています。

  • ドメインが受けている被リンクの質と量
  • ドメインエイジ(ドメインが取得してから運営されていた期間)
  • ドメインのタイプ(認可された機関しか取得できない特殊なドメイン)
  • ドメインの所有者(ドメインを保有している組織や人物の質※後述E-A-T)

上記にあげた指標は、中古ドメインといった特殊な事例を除いて、基本的にはどれも短期間で容易にクオリティを上げることが出来ません。

また、Googleは公式にドメインパワーの否定し、「存在しない」といった声明を出しています。

ここで勘違いしがちなのは、Googleはあくまでも”ドメインオーソリティ”やそれに類似する”名称の存在”を否定しているだけで、WEB担当者や技術者が考えているような細分化された指標は否定していません。

前述したように、ドメインパワーとは様々な指標が総合的にパッケージ化された概念となるため、1つ1つの指標はランキング要因に影響するとみて間違いないでしょう。

その証拠として、私が個人的にパートナーとして参画しているアフィリエイト用のオウンドメディアにおいて、実際に体験した事例を解説します。

アフィリエイトサイトの中でも、特に上位表示化が難しいと言われる”医療系”ジャンルにおいて、当時エリア毎の”病院紹介サイト”のSEO担当に従事していました。

当初はgTLDによる.comドメイン運用されており、医療コンテンツ以外のページは、その他に存在しないサイト構成でした。

正しい情報を掲載できるよう更新頻度が高く、ユーザーファーストを心がけた設計であったという事もあり、運良く”かけ合わせワードやミドルワード”は当然のことながら、ビッグワードでも1ページ目に入るといった順風満帆な状態で数ヶ月に渡りサイト運営が続いていました。

しかしながら、特に大きなコンテンツの変更は行っていないにも関わらず、突然大幅に順位が下落するといったイベントに見舞われます。

試行錯誤してコンテンツ改善を行った甲斐もなく、その後は再浮上することがありませんでした。

しばらく経ってから”とある縁”により、医療機関のドメイン直下にコンテンツを移設するという計画が舞い込みました。

その間は諦めてしまったこともあり、サイトの更新はほとんどされておらず、情報も古いままで、中にはデッドリンクやエラーが出ているページもありましたが、ひとまずページを引っ越して、”コンテンツを載せ替えるのみ”という計画は実行されました。

なんとなく察しのついた方もいるかと思いますが、その後そのオウンドメディアは全盛期ほどではないものの、大きく順位を盛り返して、今もなお順調にランキングが上昇(※執筆時現在)しています。

つまり、“変えたのはドメインだけ”でコンテンツに手を入れることなく、順位が上がったということになります。

Googleアルゴリズムの中身は一切開示される事はないので、この経験も“何が原因か、真相は定かではありません”が、少なからずドメインパワーかそれに近い概念はあるのではないでしょうか。

E-A-TとYMYL

E-A-Tとは、Googleの検索品質評価ガイドラインで言及されている専門性、権威性、信頼性の3つの指標のことです。

E-A-Tは、Googleが”検索エンジンを利用するユーザーに満足のいく結果を提供する“ために導入された考え方で、検索クエリに対して最適なページを選択するための判断基準となっています。

従来のような検索したキーワードに対して、単純に”内容が合致しているか?”といったコンテンツを評価するアルゴリズムとは少々異なります。

E-A-Tは、信頼性が高く、専門的な権威者が発信している情報であるか”発信者”を評価する補助的な指標です。

専門性

専門性とは、サイトの運営組織や監修者が、特定のジャンルやカテゴリーに関する豊富な知識、経験、技術力を保有しているかを表します。
例えば、医学的な事であれば医師、税金の事であれば税理士が専門的な知識を持っている事になります。

権威性

権威性とは、サイトの運営組織や監修者が、どの程度世の中に認知されているかを表す指標です。
業界で権威のあるアワードを受賞していたり、ニュースや書籍といった権威ある媒体に掲載されているかを判断材料としています。

信頼性

信頼性とは、サイトのコンテンツ内容ならびに運営組織や監修者が、信頼に足るものであるかどうかを示す指標です。
多くの人からポジティブな評判や言及を得ているようであれば、信頼できるサイトや人物であると言えます。

また、YMYLとは、”Your Money or Your Life”の頭文字を取った略称で、”人々の将来の幸福、健康、安全、経済的安定に影響を与える可能性のあるページやトピック“を意味します。

YMYL領域に該当するジャンルを扱ったコンテンツに誤りや偽りのある情報が含まれていると、Googleを利用した検索ユーザーの人生に悪影響を及ぼす危険性が高まってしまいます。

病気・事故などに関して治療法や対処法を調べている検索ユーザーに対して、誤った処置や治療方法が掲載されたページを提供することは非常に危険であり、その人の人生や最悪の場合は命に関わる問題となってしまいます。

Googleは情報の信憑性や透明性を判断するために、上記のE-A-Tと合わせて、厳しい判定基準をYMYLに設けています。

YMYL領域においてSEOを行う際のポイントは以下の5つです。

  1. サイトを運営している組織や人物を明記する
  2. その道の専門家による監修を受ける
  3. 取り扱うコンテンツに関連する資格や受賞履歴、実績や経験を明記する
  4. 信頼のおける一次情報とその出典元を明記する
  5. E-A-Tの高いサイトから被リンクを獲得する

それぞれのポイントについて、以下で詳しく説明します。

WEBサイトの運営元を明記する

1つ目のポイントは、”WEBサイトの運営元を明記”することです。

企業情報や運営者を明記することで、情報に関する責任者をユーザーに示します。
ここで勘違いされやすいのが、ただニックネームをポツンと表記すればよいというわけではありません。
運営者の明記とは、最低でも会社名や代表者の実名、更に詳細な所在地、電話番号や連絡先などのことで、企業や人物を特定できないような“それっぽい”運営元や架空の存在を記載しても効果は全くありません。

一般的に考えて、情報発信元が不明瞭であったり、ニックネームといった実態のない情報が記載されたサイトを信頼できる人は少ないかと思います。

“どこの誰が責任を持って運営しているか” が認識できる状態を用意することで、はじめてユーザーは安心してサイトの利用・閲覧・登録が行えるようになるでしょう。

YMYL領域のサイトにおいては、できる限りの詳細な運営者を開示するで、Googleから信頼を得られます。

この信頼度が低いと、そもそもSEOで正当な評価を受けることが出来なくなるので注意が必要です。

その道の専門家による監修を受ける

2つ目のポイントは、”その道の専門家による監修を受ける”ことです。

YMYLに関するページを作成する際は、その道の専門家に監修してもらった旨を明記してください。

もちろん、運営者自身がその道の専門家であり、実績が多数存在している場合は、外部から専門家を招く必要はありません。

その専門家が一定以上の「専門性を保有している」と、Googleに認められることが出来れば、対象となるサイトやページの評価が向上する可能性があります。

これは、前述したE-A-Tの”専門性”に関連する項目であることがわかります。

薬品などに関連する情報を取り扱うのサイトであれば薬剤師を、法的な情報を取り扱うサイトであれば弁護士といった専門家に監修者として招くことで、ページの専門性を高めることができるでしょう。

私の見解としては、ただ著名な監修者を掲載しているだけでは、”本当に監修しているのか”、または”本人の許可が取れているか”を確認することが出来ないので、その監修者が運営・保有している信頼の高いサイトから“監修を行った旨”を表記してもらい、欲を言えば”被リンクを受ける”ことが重要なポイントになると考えています。

専門家の監修は、トラブルの”もと”になったり、費用がかかるケースもありますので、様々な側面から十分に検討した上で進めることをお勧めします。

取り扱うコンテンツに関連する資格や受賞履歴、実績や経験を明記する

3つ目のポイントは、”取り扱うコンテンツに関連する資格や受賞歴、実績や経験を明記する“ことです。

前述のようにプロによる監修や専門的な組織によるサイト運営が肝であることを解説しましたが、その専門家が”本当に専門家である”エビデンス(証拠)を用意しましょう。

つまり、保有資格や受賞歴、ニュースなどに掲載された実績をテキストデータだけではなく、画像や動画、紹介リンクなどを使って明記することがポイントです。

独りよがりに「私はこの道の専門家です!」と”声を大”にして主張したところで、証拠や根拠がない人物には専門性を与えられることはありません。

つまり、SEOとは言えどもインターネット上だけの活動ではなく、実世界の取り組みや成果が影響してくると私は思います。

信頼のおける一次情報とその出典元を明記する

4つ目は、”信頼のおける一次情報とその出典元を明記する“ことです。

取り扱うコンテンツには、他人が提唱している考え方や、別サイトで掲載されている証拠を必要とすることがあります。

特に専門的な話題となれば、一個人や一組織の情報だけでは、すべてを”まかなう”ことは難しいのではないでしょうか。

そのような場合は、証拠が掲載されているページの一部分を引用したり、そのページをリンクなどを使って紹介することで、記事の信憑性が高まることがあります。

ポイントは、なるべく一次情報を引用元に選択することであると私は考えています。

一次情報から作られた二次情報や三次情報を紹介するのではなく、情報の起源となっているサイトやページ、信頼のおける公的機関や専門機関サイトを紹介するほうが効果が高くなります。

E-A-Tの高いサイトから被リンクを獲得する

最後になりましたが、5つ目は”E-A-Tの高いサイトから被リンクを獲得する”です。

被リンクの種類の中でも、関連性だけではなく、E-A-Tの高いサイトから被リンクを獲得することで、自サイトのE-A-Tを上げることが可能です。

単純に被リンクを多く獲得するだけでは、YMYLジャンルを取り扱うサイトでは、SEO効果はあまり得られません。

YMYL領域でSEOの評価を大きく上げるためには、公的機関や専門機関といった質の高いサイトから、”その専門性や信頼性の高さを評価してもらえるような説明を受けつつ“、被リンクを獲得する必要があると私は思います。

自然なリンクが大前提というGoogleの考え方を基本とすると、かなり難易度の高いSEO施策となります。

作為的なリンク、有料リンクは危険ではありますが、事実として信頼性の高い”政府や官公庁・教育機関でもリンクを販売しているサイトがある”ため、一概に「意図的なリンク設置は効果がない」とは言い切れません。

被リンクに関しては、全般的にデリケートな概念となりますので、意識的なリンク獲得を行うのではなく、基本的には良いコンテンツを作った結果として、被リンクを獲得できるようになりましょう。

以上、”具体的な10の指標とSEO対策のやり方と手順”を解説しました。

更に詳しく知りたい方は、それぞれの項目の下あるリンクから当サイトの詳細ページをご覧ください。

SEO対策って実は意味ないのでは?

度重なるGoogleのアップデートにより、検索エンジンアルゴリズムは、年々その精度が増してきています。

また、インターネット上に存在するコンテンツは、常に増える一方で減っていくということはなく、膨大な数のライバルがひしめき合っている世界です。

意識的にSEO対策を行ったとしても、数年前とは異なり、単純なテクニックや記事の良し悪しだけでは、上位表示化や維持が難しくなってきているのが事実です。

しかしながら、“SEO対策”自体に意味がないとは、私は思いません。

従来のSEO対策は、Googleのアルゴリズムがまだ未熟であった為、どちらかというとその”隙”や”穴”を突く施策や簡単なテクニックで上位表示化ができていました。

数年前に効果があったSEO施策としては、”大量にキーワードを詰め込む”、”人が理解の出来ない文章で機械的にページを増やす”、”無料のブログを大量に作り、無機質な被リンクを貼る”、”似たようなコンテンツでタイトルや見出しだけをすげ替える”等といった行為です。

現在のGoogleは大幅な進化を遂げており、このような単純な”隙”を突く施策が通用しなくなった事が「SEO対策は意味がない(なくなった)」と言われる要因であると私は考えています。

Googleが持つ”ランキングシグナル”や”順位評価”という概念が存在する限り、有用性の高いSEO対策は永久に残り続けると考えられますが、「SEO対策は簡単だ」といった印象を持たれている方にとっては、確かにGoogleとの”いたちごっこ”となり、意味のないものになるでしょう。

失敗しないSEO対策会社の選び方

Googleで”SEO会社”と検索すると、大手SEO会社の見積もりフォームに飛ぶリンクや、”おすすめSEO会社ランキング”のようにアフィリエイトリンク一覧が設置されたページが多く表示されます。
おすすめされている上位会社は、広告予算が多い上場企業でひしめき合っています。
もちろん、そのような体力のある組織に依頼するのも一つの方法ですが、正しく選定することが出来ないと、成果が出ないにも関わらず、法外な費用だけを支払う事になります。
また、費用だけではなく、時間と労力も無駄になった上に、また1から探す羽目に陥る可能性があります。

「そもそもSEO会社って何をするの?」
「以前、SEO会社に依頼したが対応も成果も今一つだった」
「SEO会社からうざい営業電話が掛かってくる…どう対処したらいいの?」
「SEO会社は大小たくさんあるけど、結局どこに依頼すればよいか分からない」

SEO対策は月々数万円程度から数十万円、大規模なサイトでは数百万円もの金額を請求してくるSEO会社もあるので、依頼するのであれば慎重に判断することが求められます。

以下では、SEO会社の選び方でお悩みの方に、正しい見極め方を紹介します。

一括りにSEO会社といっても提供するサービスや考え方は様々です。
その種類は、以下のように大きく4つのタイプに分類することができます。

SEOコンサル会社

所属SEOコンサルタントが依頼したサイトの分析を行い、担当の考えに基づいた修正点を提案してくる会社で、コンテンツ増やし方、記事に対するSEOライティング代行、サイト設計やコーディングといった総合的なアドバイスが行われることが一般的です。

コンサルティングサービスのみを行っている会社もあれば、実業務を請け負う会社も存在します。
しかしながら、通常依頼側には、サイト制作や運用を行っている会社が別で存在していることが多いため、主に制作会社や制作担当者に修正内容を理解してもらうための修正指示書を提供することが主な仕事になります。

コンサルタントの力量に大きく左右といった問題点があり、特に大企業には”既製のテンプレート”で対応されることもあります。
料金表が掲載されていたり、固定的な流れやスキームがカッチリとある会社に比較的多く見られます。

特定のプロフェッショナルを指名できるといった意味では、コンサルティングは顔の見える小規模な組織や個人のSEO専門家にエキスパートジャッジメントを受けることがおすすめです。

SEO対策ツール提供会社

順位計測、キーワード選定、サイト分析など、SEO対策に必要なツールをシステム開発・提供する会社です。
機能や精度は様々ですが、通常はデータに基づいたシステムによる解析が行われるため、個人的には”主観でコンサルティングを行っている会社”よりは信頼ができると思っています。
SEO中級者以上でツールなどを使いこなせる自信がある方におすすめできる会社です。

コンテンツ制作会社

上位表示させる目的としたSEO記事作成を中心に行う会社です。
事業内容や顧客ニーズをヒアリングした上で、最適なキーワードを選定し、どのような記事を作成すべきかを提案してきます。

“コンテンツマーケティング”とも呼ばれており、他のサービスと比較すると、SEO対策が”コンテンツのみ”と局所的なのが特徴で、記事のクオリティで勝負する傾向があります。

しかしながら、”SEOに強い記事”といった触れ込みで、SEO記事作成だけを行っている会社には注意が必要です。

前述の通りSEO対策は記事の良し悪しだけではなく、様々な指標を考慮にした総合的な施策が必要となるので、それ以外の部分をご自身でフォローアップしていくか、依頼する会社がライティング以外のSEO対策も対応可能かを明確にしておく必要があります。

記事以外の技術的な部分やサイト設計に自信があり、コンテンツのみを提供して欲しいといった方におすすめです。

外部リンクの提供・リンクビルディング提案会社

「被リンク対策は危険」であると言われていますが、個人的には一番効果のある施策であると考えています。
とは言え、リンク施策を進める場合は検索アルゴリズムを十分に理解した上で、どのような被リンクが効果をもたらすのか、またどのような被リンクがペナルティとなるかを熟知している専門家に依頼する他ありません。

また、その会社に”ペナルティ解除の実績があるかないか”も大きな判断ポイントとなります。
Googleは被リンク対策を異常なまでに毛嫌いしていますが、それは事実として効果をもたらしてしまうためです。

注意が必要なのは、SEO会社が所有しているサイトから無作為に大量のリンクが張られる”前時代的なサービスを行っている会社”です。
これは非常に危険で、現在のGoogleには全く通用しません。
このような対策を行う会社が、被リンク施策の印象を悪くしている要因となっています。

被リンクSEOを行う場合は、複雑なアルゴリズムを掻い潜る必要があるため、エンジニアリングに長けたSEO会社をおすすめします。

以上、おおまかなSEO会社の種類を解説しましたが、上記以外のサービスや複数のプランを組み合わせて提供している会社も存在します。

また、SEO会社がどのような施策のポリシーを持っているか確認することもポイントです。
例えば、次のような項目が挙げられます。

  • 内部対策を重視する会社
  • 外部対策を重視する会社
  • E-A-Tの構築を重視する会社
  • 記事のクオリティを重視する会社
  • キーワード選定を重視する会社
  • 上記のすべて、または一部を組み合わせている会社

私は“すべてにおいて熟知した上で施策を網羅している会社”をおすすめしていますが、今後のGoogleによる展開を考察すると、”E-A-Tの構築を重視する会社”こと、ユーザーの検索意図を考えた”キーワード選定を重視する会社”は必須であると考えています。

さて、ここまで会社の選定方法を解説してきましたが、そもそもSEO対策を行うことは悪いことなのでしょうか?
中には「違法ではないか?」「いけないことではないか?」と思っている方もいるようです。

意外に思われる方もいるかもしれませんが、Google公式もSEOの専門家を雇うことについて言及しています。
この記事の要旨は、SEO業者を選定する際は、以下のような手順がおすすめであると説いています。

  • 過去の作業のサンプルと成功事例をいくつか紹介してもらえるか。
  • Googleのウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に従っているか。
  • オーガニック検索に役立つオンラインマーケティングサービスやアドバイスを提供しているか。
  • どのような結果が期待されるかと、その日程、成果を測定する方法。
  • 同業種での実績。
  • 該当する国や地域での実績。
  • 外国語サイトの開発経験。
  • 最も重視しているSEO技術。
  • 創業年数。
  • 連絡方法。サイトに加えたすべての変更に関する情報、およびアドバイスの内容に関する詳しい情報とその理由を伝えてくれるかどうか。
  • SEO業者があなたの会社とビジネスに関心を持っているかどうかを確認します。関心を持っていない場合は、別のSEO業者を探します。あなたの会社とビジネスに関心を持っているSEO業者であれば、以下のような質問をするはずです。
    • お客様のビジネスやサービスを特別で価値のあるものにしているのはどのような点ですか?
    • 対象顧客はどういった方々ですか?
    • お客様のビジネスはどのような方法で収益を上げていますか、また、検索結果をどのように活用していますか?
    • 他にどのような広告チャネルを使用していますか?
    • 競合相手はどこですか?
SEO 業者の利用を検討する

GoogleもSEOプロフェッショナル“という存在を認めていることから、GoogleがSEOプロフェッショナルであると認識している人物を指名するの理想です
メールや電話で営業をしてくるSEO業者などには、まず上記のGoogleが考える設問に答えてもらうとよいでしょう。

では、Googleが認める適切な人物を、ご自身で探す場合にはどのように調べればよいでしょうか?

SEOコンサルタントを探す際は、Googleが人物を特定する仕組みであるナレッジパネルに注目することです。

人物名を「フルネーム」で検索した際に、著名な方であれば検索結果にステータス(職業、経歴、所有サイト、執筆した書籍…等)が表示されるので、職業欄に”SEOプロフェッショナル”や”SEOコンサルタント”といった表記のある方を指名するようにしましょう。

SEO会社やSEOコンサルタントの選定は、その本質を見抜き、最終的にはご自身の判断基準で選別する必要があるでしょう。

SEO対策の費用は?平均価格と費用対効果

通常のWEB広告とは異なり、SEOで上位表示化が出来れば、ご自身のWEBサイトを多くの人に見てもらうためだけに留まらず、信頼度が上がるすばらしい施策です。
しかしながら、専門知識や豊富な経験がないと、満足のいく成果をあげることが難しく、SEO対策のプロである業者の利用を検討することもあるでしょう。
以下ではSEO対策の費用や料金体系、平均価格と費用対効果について解説していきます。

(※SEO対策に掛かる費用の勘定科目は”広告宣伝費”です)

SEO対策の価格は、サービスの種類と料金体系ごとに相場が異なります。

様々な会社や業者が存在するので、以下はあくまでも一般的な内容となりますが、料金体プランは、主に次の3つになります。

  • 成果報酬型
  • 月額固定料金型
  • 料金一括払い型

これらの支払い方法は、それぞれのプランや計算方法が設定されています。

成果報酬型

成果報酬型は、検索結果で上位に表示された日を”成果日”として費用が請求される考え方です。
例えば、1月1日にSEO対策を契約を行い、4月1日に対象キーワードでご自身のサイトが10位に表示されたとします。
この場合は、4月1日に上位表示されたと見なされるので、4月から料金が発生することになるでしょう。
このように成果報酬型は、成果が出なければ費用が請求されることはないので、4月1日以前の支払いは発生しません。

その後、4月中に15日間上位表示されたのであれば、15日間分の費用が発生します。

一般的には、10位以内(1ページ目)に表示された場合に費用が発生するパターンが多いのですが、掲載された順位やキーワード難易度によって細かく金額が変動する料金体系も存在するため、平均的な価格というものはありません。

成果報酬型が採用されるケースとしては、外部SEOやリンクビルディング提案会社に多く、原則として成果発生から半年から1年程度の契約期間が発生します。
悪質な会社の場合は、急激に検索順位を上げようとすることもあるために、質の低い外部リンクが大量設置されるケースもあるようです。
このような行為は、Googleから厳しく規制されおり、場合によってはペナルティを受けることもありますので、被リンクによるSEOを行う際には、どのようなSEO施策内容であるかをしっかりと聞いてから依頼する必要があります。

月額固定料金型

月額固定料金型はシンプルで、毎月決まった費用を支払う方法です。
順位や成果に関係なく固定料金を毎月請求されるので、成果報酬型とは異なり、検索順位の上下とは連動しない契約となります。

小規模サイトであれば数万円、中規模~大規模になると数十万円から100万円以上と金額は幅広く、提供されるサービスや施策もSEO会社により様々です。

平均価格としては10万円~30万円程度で、主にSEO対策用のツール提供会社、SEOコンサルティング会社による料金体系で導入されています。

こちらも原則として3ヶ月から1年程度の契約期間があり、途中で解約する場合は、違約金が発生する場合があります。

一括払いタイプ

一括払いタイプは、契約金額を一括で支払うタイプです。
主なサービス内容は、ライティング代行業務、コンテンツ作成、SEOコンサルティングなどです。
記事を作成して納品するといった場合は、「毎月、何本の記事を納品する」というような契約を結び、記事数やクオリティに応じた料金を一括で支払います。
また、SEOコンサルティングにおいても、スポットで依頼する場合は、一定の金額に応じたコンサルティングを受けるといったタイプもあります。

平均価格としては、1記事5,000円~5万円程度で、コンサルティングの場合は担当者のスキルや施策内容によって変動するため、1回5万円~20万円程度でしょう。

契約条件や初期費用の有無などはそれぞれのSEO会社によって異なりますので、事前に必ず確認することをおすすめします。

SEO対策は自分でできる?SEOライティング初心者でも参考になるYouTubeと書籍の紹介

SEOのアルゴリズムは頻繁に更新されるため、応用の利く教材を選ぶことが重要です。

ここでは、ご自身でSEOについて学びたい方におすすめの動画チャンネルと書籍を紹介します。
紹介する動画や書籍を見るだけでも、“SEO対策は膨大な労力を必要とする”ことを理解できるかと思います。
サイト運営者、ライター、編集者、エンジニアと幅広い職業の方には、まずはその規模感と奥深さを体感してください。

スルスルと吸収できるようであれば、あなたは相当なセンスがあるので、是非SEOマスターとなって業界の活性化にご協力ください。

さて、SEO対策を無料で学習するには、まず動画を利用するのが手っ取り早い方法です。
最近では、YouTubeなどの動画配信サイトでも、SEOやライティングについて学べる動画が多く配信されています。

書籍を読むのが苦手な人でも、動画は目と耳の両方から手軽に情報をインプットすることが出来るので、スマートフォンなどを使って空いた時間に勉強すると良いでしょう。

SEOライティングで参考になる動画

私がおすすめする動画チャンネルは2つです。

マクサンラボ

元ASP社員のマクリンさんと広告主歴18年のサンツォさん、略して”マクサン”のチャンネルです。

ブログやアフィリエイトで成功をつかむために、会社員のメリットを活かしつつ、副業ブログでも収益をあげるノウハウを発信されています。

副業がターゲットとは言え、テクニカルで本格的な話題をゲストなども交えて多く取り扱っています。
SEOに強いブログを学ぶには、初心者はもちろん、中級者~上級者にもおすすめです。

柏崎剛SEOチャンネル

当サイトの管理者である柏崎剛が配信する”柏崎剛SEOチャンネル”です。

柏崎剛ドットコムのコンテンツを補足した”SEOワンポイントアドバイス動画”を公開しています。
どれも5分程度のショートムービーですので、短時間で簡単にSEOを学びたい方におすすめです。

SEOライティングで参考になる書籍

私がおすすめする書籍は2冊です。

マクサン式Webライティング実践スキル大全(大和書房)

累計2400万人以上にも読まれてきた実績を持つ、SEOライティングのプロのお二人が「成功の方程式」を余すこと無く公開しています。

副業をターゲットとした書籍ですが、企業WEB担当者やWEBマーケティングに従事するプロにも読みごたえのある内容です。
WEBライティングスキルを身につけるのであれば、これに始まりこれに終わるといっても過言ではありません。

もちろん、テクニカルな内容もしっかり網羅されているので、エンジニアタイプの方にもおすすめです。

マクサン本限定コンテンツ「WordPressの始め方・使い方」も付属しています。

目からウロコのSEO対策「真」常識(幻冬舎)

効果的なキーワードの取り扱い方は?
検索エンジンフレンドリーとは何か?

基本から応用まで、SEO対策に必要なことを網羅した最新情報を解説しています。
インターネット黎明期から長年SEO対策に取り組んできた経験から、目からウロコが出てしまうほどの”真”常識を公開しています。

初心者の方には少々聞き慣れない単語などが出てくることもあるので、中級者以上の方におすすめします。

まとめ

SEOの初心者は、このページで解説したポイントを押さえて、SEO対策やSEO業者の選定をしっかりと行ってください。
Googleの考え方やポリシー、そしてSEOの有識者が発信する情報を取りこぼすことなく学び、本質を理解することが重要です。
Googleの基本的な方針は、古くから大きく変わっていませんが、定期的に導入されるアルゴリズムアップデートによって、年々精度が向上してきています。

この検索アルゴリズムの動向は、Googleが公表するものと未公表にするものがあり、公開されていない部分は研究や調査を行って独自のデータをまとめていかなければなりません。
このような仕事に従事している専門家のSNSやサイトで発信される見解や、動画や書籍などの情報と合わせて、常に最新情報をインプットできるようにしておきましょう。

Googleは、一貫して”ユーザーファースト(ユーザーの利便性を最優先に考えること)”を提唱し続けています。
そのポリシーやルールを具体的に記載した”Googleが掲げる10の事実”というページが以下で公開されていますので、Googleの理念を知る上で、一度目を通しておくとよいでしょう。

SEO初心者が運営するサイトには、悪意なく低品質なコンテンツを公開していることが多く見受けられます。
ユーザーエクスペリエンスが低く、ユーザーにとって有益な情報を提供できなければ、Googleから評価されにくいサイトになってしまいます。

折角作ったコンテンツなので、低品質なサイトというレッテルを貼られてしまう事がないように、”正しい方法でSEO対策”を行っていきましょう。

📕GoogleのSEO対策は?

📖Googleが掲げる10の事実というページがGoogleより公式に公開されています。Googleは、随時このリストを見直して、事実に変わりがないかどうかを確認しています。検索エンジンも、このポリシーとルールをもとにして運用されているので、一度目を通しておくとよいでしょう。

📕SEO対策で使えるキーワードは?

📖SEO対策で重要となるキーワードは、再検索キーワード、共起語、競合キーワード、サジェストキーワードなどがあげられます。それぞれ特性と使い方が異なるので詳しくは、こちらをご覧ください。

📕SEO対策でおすすめの本は?

📖効果的なキーワードの取り扱い方や検索エンジンフレンドリーとは何かといった、基本から応用まで、SEO対策に必要なことを網羅した目からウロコのSEO対策「真」常識(幻冬舎)がおすすめです。

当サイトの運営者で、目からウロコのSEO対策「真」常識の著者。主にSEO、SXOの考え方について、現場での経験から、どのようにGoogle検索エンジン対策を行えばよいかを具体的に解説できるよう努めています。再検索キーワード調査トピッククラスター構築ツール共起語調査ツール競合キーワード調査ツールキーワード難易度調査ツール検索ボリューム調査ツールサジェストキーワード調査ツールMEO順位チェックツールの考案者であり開発者。詳しくはプロフィールをご覧ください。SEO対策のお仕事に関するご依頼・お申し込みは、こちらのフォームから承っております。

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