効果的なアンカーテキストリンク

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表現方法は大きく2パターン

HTMLによるハンパーリンクには、主にアンカーテキストリンクとイメージファイルを使用した画像リンクの2パターンがあります。

ご存知のようにアンカーテキストリンクは、テキストをハイパーリンク化する手法で、内部リンクやコンテンツナビゲーションに使用されます。

アンカーテキストリンク

一方で画像リンクは、デザインを伴うリンク表現を行いたい場合に使用されます。キャンペーンバナーや商品紹介に使われることが多いでしょう。

画像リンク

Googleは、テキスト情報を読むことを得意としています。
<a href=”/profile/”>プロフィール</a>
とすれば、「ここはおそらくプロフィールのページだな」と簡単に認識してもらうことが出来ますが、
<a href=”/20200620/”><img src=”/img/photo.jpg”></a>
とした場合、どのようなコンテンツに向けてリンクが貼られているのか認識させることが困難になります。

人間は視覚的に画像リンクのほうが、意味を理解しやすい傾向がありますが、Googleがその逆で、SEO対策を意識するのであれば、キーワードを盛り込んだテキストリンクを多く用いることが最適です。

画像リンクを用いたテクニック

画像を用いてリンクを貼りたい場合は、以下のようにする表現すればテキスト情報も含めることが出来ます。

【スタイルシート】
.menu a {
background:url(profile.jpg);
width:250px;
height:250px;
display:block;
}
.menu span {
visibility: hidden;
}
【HTMLコード】
<p class=”menu”>
<a href=”/profile/” title=”プロフィール詳細ページへ”><span>プロフィール</span></a>
</p>

よく「隠しテキストはスパムになるよ」と言われる方がいますが、Googleの誤認識を目的とした施策でなければ、ペナルティには100%なりません。

alt属性を使用する

<a href=”/profile/” ><img src=”./photo.jpg” alt=”プロフィール”></a>

一般的には、上記のように【alt属性】を含めればよいと情報発信されている方もいますが、【alt属性】は画像自体の代替テキストであり、リンク先の情報を訴求する使い方としては弱いのでお勧めしません。

外部リンクと内部リンクの考え方と使い分け

アンカーリンクは使い方一つで検索エンジンからの認識が大きく変わります。
サイト評価が上がるだけではなく、ページそのものが何を意味するのか、どの程度重要なのかといったことをGoogleに教えてやれる数少ない手段の1つです。

外部サイトからのアンカーテキストリンク

リンクといっても外部からの被リンクと、サイト構造を表現する内部リンクとでは、役割が大きく異なります。

まず、外部からの被リンクは、主にサイトのE-A-Tを高めます。
※詳しくは、【独自視点から見るE-A-Tの考え方】を参照

つまり第三者からの評価を受けることになるので、外部リンク元の信頼度と権威性、専門性が重要視されます。
リンク元の信頼度と権威性が高ければ、少しだけそのパワーをリンク先におすそ分けできると考えてよいでしょう。また、ジャンル(専門性)が一致していれば、更に効果を高めることが出来ます。

リンク元の質が低く、誰が書いているともわからないサイトからの被リンクは効果が薄く、ジャンルが一致していないようであれば専門性も評価されません。
外部リンク対策の効果詳細や具体的な設置方法に関しては、秘伝!外部リンクによるSEO対策を御覧ください。

また、アンカーテキストリンクの貼られ方にも注意が必要です。
自分が他サイトを評価して、リンクを貼りたいと思ったときを想像するとわかりやすいのですが、例えば陶芸のサイトから、【土の練り方】に関して、詳しく動画で説明しているサイトにリンクを設置するとしましょう。

この場合「土 練り方」と端的に外部リンクを貼るでしょうか。

私であれば、「詳しい土の練り方(動画解説付き)」といった外部アンカーテキストリンクを設けます。

サイト運営者としては、自サイトの質を高めたいという意識があるので、訪問者にわかりやすい説明でリンク設置を行うのです。
被リンクを受ける側(リンク先)の理想としては「陶芸」「土」「 練り方」で評価をされたいと考えているかもしれませんが、こういった場合、【人間の心理】や【数多くのサイトパターン】のデータから、Googleは自然なアンカーテキストを評価するのです。

わざわざアンカーテキストに陶芸と表記しなくても、リンク元サイトが陶芸に関する信頼性と権威性があれば、必然的に【陶芸】といった未表記キーワードも評価される仕組みになっています。

状況によって、極端に尖らせた表現は、逆に効果を落としてしまう可能性があるので注意しましょう。

内部のアンカーリンク

一方、内部リンクもキーワードを上昇させる効果を持っています。

しかしながら、E-A-Tを上昇させる効果に関しては効果が無いので、主にサイト内の構造を明示化する役割を担っていると考えてよいでしょう。

この次のページには何が書かれているかを記載する事で、対象ページのキーワード設定を行うことができます。

先程の外部リンクと違って、こちらは「土の練り方」と端的に表現しても問題ありません。また、キーワードタグなどを使って、対象ページに「土 練り方」とドンズバで表現することで効果を上げることが出来るでしょう。

一般的なサイトを見れば理解しやすいですが、グローバルメニューやタグクラウドには直接キーワードを表記しているはずです。

グローバルメニュー
キーワードタグ

自サイトの内部リンクは、メニューなどシンプルにキーワードを設置する傾向があり、外部サイトにリンクする際は、詳しい見出しを記載するといった傾向があるので、SEOを意識する場合は、内部対策でキーワードを尖らせると良いでしょう。

また、キーワードを訴求するといった点からは少しズレますが、内部リンクは貼られている数や位置、文字の大きさなどによって、ページプライオリティが決定されます。

構造的な配置や内部リンクを行わないと、Googleにどこが入り口でどこが重要なコンテンツなのか正しく認識させることが出来ません。

詳しくは、適切なディレクトリ構造とパンくずリストについてでも少し話題に触れています。

まとめ

ハイパーリンクは、アンカーテキストリンクや画像リンクであったり、状況によりスクリプトを使用したりすることがあります。
その際、Googleに対して一番有効な手段を考えながら、ユーザビリティも考慮しつつ、適切なリンク表現を使い分けられるようリンクに関する理解を深めておくことをお勧めします。

当サイトの運営者。
主にSEO、SXO、Googleの考え方について、現場での経験をもとに、どのように対策を行えば良いかを具体的に解説できるよう努めています。詳しくはプロフィールをご覧ください。

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